かりん不動産を利用し、マイホームの土地を購入、一戸建て住宅を建設されたZさんご夫妻に、かりん不動産についての感想を伺いました。<取材・執筆(株)物語ライティング>

ヨーロッパからの移住の夢をかなえ、10匹のペットと暮らしています。
あ、この場所! 駅に降りた瞬間ひらめいた

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オランダやベルギーなど、ヨーロッパで長く暮らしていたZさんご夫妻。終の住処を暮らしやすい日本に決めました。けれども、外国からの物件探しは思った以上に難しいもの。さまざまな不動産屋さんに物件の紹介を受けていましたが、なかなか希望の物件に巡り会えませんでした。

「当初は分譲の一戸建て物件を探していたんですが、それだと近隣に若いご夫妻と子どもたちのいる家庭が多い場所ばかりで。私たち夫婦は静かな暮らしを望んでいたので、にぎやかになりそうな街はちょっと苦手でした。そこで土地も含めた物件探しに切り替えたんです」

そんなときに巡りあったのが、現在の住まいである川崎市。当初はこの地で暮らすことは全く考えていなかったそうです。

「ずっと東京で暮らしていたので、川崎ってまったく『暮らす』イメージが湧かなかったんです。ところが、友人に会いに新百合ケ丘に行ったときのこと、駅に降りた瞬間に『あ、この場所だ』ってひらめいて。そこでこの周辺の物件を探しはじめたんです」

そして出会ったのがかりん不動産でした。

「いろいろな不動産屋さんに問い合わせをしたんです。かりん不動産の渡部さんもそのうちの一人。問い合わせに対して電話で返答をいただいたのですが、とても丁寧な応対だったんですね。話していても気持ちよくて、ぜひまた相談したいと思ったんです。電話の応対はもちろんですが、メールでのやりとりも一つ質問したところそれ以上の答えが帰ってくる。渡部さんの誠実さに惹かれました。

 私たちは10匹のペットとともに暮らしています。夫婦二人が長期滞在して日本で物件を探すのは難しいことでした。だから、いつも片方が日本に行って物件を見てきて、ヨーロッパの家に帰ってから二人で相談するというスタイルでした。そんな面倒な家探しであるにも関わらず、渡部さんは土地勘のない川崎市についての情報を集めて教えてくれたり、細部に至るまで気を配ってくださったんです。ヨーロッパの家を引き払い、ペットを連れて日本に引っ越して来たときには、成田まで迎えに来てくれました。普通の不動産屋さんのサービスを超えた細やかな気配りには本当に感謝しています」

あの土地はおすすめしない…なぜ?

外国と日本という物理的な距離もあり、遅々として進まなかったZさんご夫妻の土地探しでしたが、ある日、とうとう気に入った条件の土地を見つける事ができました。

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「ここなら理想の家が建てられると思った土地でした。間取りも考えはじめていました」

けれども、直前になってかりん不動産から『あの土地は買わないほうがいいと思う』という連絡が入ります。

「『気になることがあったので調べたんだけど、境界線部分に塀がありましたよね。そこの権利があやふやになっています。なにもない時はたいした事じゃないけど、なにかあったときに大きな問題になるかもしれない。だからこの土地はおすすめできない』とおっしゃるんです」

買う気になっていた土地でしたが、渡部さんの言うことだから、と購入を白紙に戻しました。

「問題の部分は普通の業者さんだったら気づかないだろう箇所。もし気づいていたとしても、黙ってそのまま売却の手続きをしていたかもしれないですよね。普通、不動産屋さんって、できるだけ早く商売を成立させようとするじゃないですか。特に私たちは本当に時間がかかる客。けれども、渡部さんは違いました。全てに対してまじめな方なんです」

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ペット10匹と暮らせる幸せ

その後もZさんご夫妻とかりん不動産は土地探しを続け、とうとう現在お住まいの土地を見つけ購入することができました。

「丘の上ですから坂が大変かなって思ったんですけど、なによりも静かで落ち着いた土地であることが決め手になりました。2階のベランダからは東京スカイツリーも見えるんです。設計をお願いした瀧建築工房も渡部さんに紹介していただきました。私たちの希望をじっくりと聞いて、親身に応えてくださいました」

設計を担当した瀧建築工房の吉田さんにお話を伺ったところ、Zさん邸の設計はとても面白いものであったそうです。

「ヨーロッパに長く暮らしているZさんのご要望は、日本人の『住宅観』とは違い、設計していてとても面白く感じました。たとえば間取り。通常、日本の住宅の多くは南向きに居間やベランダを大きく取ります。しかしながら、Zさんご夫妻のご希望は丘の向こうが広く見渡せる北にベランダや居間を配置するというもの。私たちの固定概念の外から出てくる発想はとても自由で刺激のあるものでした。そのため、より住みやすく快適な住居ができあがりました」

Zさん邸はヨーロッパからやってきたペット10匹たちとの生活も考慮されたものになっています。室内はセントラルヒーティングで常にあたたか。専用のお部屋やコーナーも設置され、さらに床には傷になりにくいペット用シートが使われています。

「引っ越しの際は荷物が多くて大変でしたが、吉田さんの設計で、収納を多めに確保してもらったので助かっています。私たちの理想に近い住まいになりました。主人の職場は東京なんですが、交通の便もいいですしね。家を探しはじめてから4年。とても長かったですが皆さんのおかげで理想的な家になりました」

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日本で暮らしはじめて半年。センスがよくていきいきハツラツとしたZさんは、これから新しいステップを踏み出そうとしています。

「オランダから膨大な荷物を持ち込んだので、まだ整理がついてないんですよね。それが落ち着いたらお店を開こうかなと思っています。ベルギーに住んでいたとき、日本雑貨のお店を営んでいたんですよ。これからは家の近くでスカンジナビアやベルギーの雑貨を扱うお店を開こうと計画しています。そのための物件も渡部さんと一緒に探しているんですよ。はやく見つかるといいわ」

今ではかりん不動産代表と家族ぐるみのお付き合いをしているZさんご夫妻。Zさんが営んでいたベルギーのお店は、地元の雑誌や新聞にも大きく紹介されてていたとのこと。これから開店するお店も、きっと多くの人に愛される素敵なお店になりそうですね。